28 10月 2023年10月のアップデート
10月も終わりに近づき、ハロウィンの時期がやってきました。 ホラーやウェスタン・サイバーパンクJRPGをベースにしたコスチュームには絶好の機会かも? /*! elementor - v3.6.8 - 27-07-2022 */ .elementor-heading-title{padding:0;margin:0;line-height:1}.elementor-widget-heading .elementor-heading-title[class*=elementor-size-]>a{color:inherit;font-size:inherit;line-height:inherit}.elementor-widget-heading .elementor-heading-title.elementor-size-small{font-size:15px}.elementor-widget-heading .elementor-heading-title.elementor-size-medium{font-size:19px}.elementor-widget-heading .elementor-heading-title.elementor-size-large{font-size:29px}.elementor-widget-heading .elementor-heading-title.elementor-size-xl{font-size:39px}.elementor-widget-heading .elementor-heading-title.elementor-size-xxl{font-size:59px} ◆2023.10.28 『PENNY BLOOD』プロジェクト日記 みなさん、こんばんは。すっかり秋も本番となってきましたね。新潟は最高気温もぐっと下がり、近所の街路樹は紅葉しはじめています。 では、今月もPENNYBLOOD プロジェクトの進捗を報告させていただきます。 毎度おなじみになってますが、現在もパブリッシャー候補様とは絶賛交渉中です。話をする中で最近よく出る話題が、海外も含めてゲーム業界全体が一二年前に比べてやや不景気なって来ていることです。ダブルキックスターターキャンペーンを実施した頃はパンデミックの影響でまだ家に引き籠もっている人も多く、ある意味景気の良い状況にありました。それが今や(良い事ではあるのですが)旅行やスポーツなど人の動く娯楽も復活して一時の景気よさを失っています。考えてみれば普通の状態に戻ったということなのかもしれませんが、そうした中、最近の町田はいかにPENNY BLOOD という IP を魅力的に魅せられるか価値を高めるにはどうしたら良いか思案をめぐらせています。PENNY BLOOD はバッカーさんやファンの皆さんにはもとより、パブリッシャー様にとっても魅力的な商品でなかればいけないわけですもんね。 加藤さんはハロウィーンイラストを描き下ろしてくれました。キャラクターデザインをして三面図を描いて諸々監修してイラストを描いてまたデザインをしてと、爆音を放ちながら勢いよく回転するターボ・プロップエンジンのごとき活躍です。板タブの上を走る手の動きが見えません。彼女のコメントは、ハロウィーン風にモンスターっぽくキャラを描いてみました! とのこと。とくに可愛い牙を見せているルカがお気に入りだそうです。 半谷さんは、風属性のフュージョンモンスターを描き上げ三面図に移ったところです。今回は出来たてホヤホヤのこちら「狂風の騎士ロナン」を公開します。コンセプトが「風を操る半獣半人の騎士」で、武器の竪琴を持った美少年にしてくださいとオーダーしました。ゲームシステム的な観点から話せば、呪歌を歌って戦うロナンはどちらかと言えば仲間を強化する支援型のフュージョンモンスターになると思います。 新しいイメージボードは渡部さんが描き上げたばかりの屋内レース場です。おそらく1923年当時はアメリカが主な開催地となっていたグレイハウンドレースですが、PBの中でもギャングスターのオーウェン・マッデンが主催する賭博場として大変な賑わいを見せています。レースには自らを鍛え上げるためルカも出走します。さらには犬以外の動物たちも入り乱れ、ここを舞台に面白おかしい珍レースが開催されること間違いなしでしょう。 ……と言うわけで今月のアップデート情報は以上となります。 秋真っ只中。本格的に色づきはじめた紅葉を愛でながら美味しい物をいっぱい食べて、ぜひ目とお腹に栄養をあたえてあげてください。 それでは、みなさん、また来月にお会いしましょう。 町田 松三 弘田氏からのメッセージ 皆さま、こんばんは 10月も終わりに近づき、朝晩は寒くなって来ました。長かった夏に比べて秋はなんと駆け足なのでしょう。皆様、季節の変わり目で体調を崩されていませんか?十分な睡眠とバランスの取れた食事を心掛けましょう。私も気をつけます。 昨年、この時期は、海田さんとのコラボでグレーブヤードの楽曲を皆さんに聴いて頂きました。また海田さんと打ち合わせして一緒に色々な楽曲制作を進めて皆さんにも聴いて頂きたいと、あれこれ考えております。 さて、サウンド開発におきまして、私はサウンドリストというのがすごく大事だと思っています。サウンドリストは、全サウンドのファイル名や使用箇所、制作の優先度や進行具合、実装済みかどうか、いつのROMから実装されているのか、そのリストを読み解くとプロジェクトではどのようなサウンド仕様が構想されているのか、つぶさに分かるのが理想です。プランナー、プログラマー、サウンドデザイナーなど、作業者達の架け橋となる非常に重要な資料です。よいサウンドを作る作業の中には、よいサウンドリストを作る作業も含まれていると考えています。プロジェクトや開発者の個性に合わせた使いやすいリストを考えていくのもまた醍醐味です。というわけで良いサウンドのために日々サウンドリストのクオリティも上がるよう努めています。 そしてお知らせです。次の日曜、10/29「Penny Bloodの為の作曲作業」"Composition work for Penny Blood" 第3回目を、TTS PRODUCTSのYoutube ChにおいてLive配信いたします。日本編で使用したい楽曲を制作しています。今回はベースのレコーディングを中心にお届けしますよ。 Composition work for Penny Blood vol.3 2023 Oct.29 (Sun.) JST 3PM-4:30PM Youtube へ ...