2023年7月のアップデート

JRPGを愛する皆様、今月のアップデートも気になる情報を公開していきますよ!

PENNY BLOODの新しいコミュニティマネージャーについて

クリエイターたちがより制作に集中し続ける中、素晴らしいコミュニティをサポートするために、新しいコミュニティマネージャーが加わりました。マネージャーは定期的にDiscordにやってきて、皆さんの切実な質問に答えるだけでなく、町田氏の過去の作品について皆さんと一緒に熱く語ります。またチームと直接パイプを持っているので、時には極秘情報を提供してくれることもあるかもしれません。お楽しみに! そして、もし機会があれば「こんにちは」と挨拶して、コミュニティの交流について要望を伝えてみてください!

Discordロールについて

私たちはついにボットを完成させました。ロールをどのようにダウンロードするのかについて、エンジニアに直接説明してもらいましょう。

まずバッカー様のKickstarterアカウントに紐付けられたメールアドレスに個別のキーが送られます。そのキーは、同じメールアドレスを使用しているかに関係なく、Discordアカウントで使用することができます。

『PENNY BLOOD』と『ARMED FANTASIA』の両Discordサーバーの専用チャンネルにボットが現れ、ボタンが表示されたメッセージが送られます。そのボタンをクリックすると、ボットがキーの入力フォームをプライベートメッセージで送信します。

そのフォームに受け取ったキーを入力すると、各サーバーで一度だけキーを引き換えることができ、あなたの購入内容と結びついたロールを受け取ることができます。

これでDiscordサーバーの仲間たちに、あなたがどれだけゲームを愛しているかを示すことができますね!

注意:ユーザー様のメールアドレスはボットのデータベースに保存されません。

◆2023.07.30 『PENNY BLOOD』プロジェクト日記

みなさん、こんばんは。今日も暑かったですね。新潟も連日30度超えで、まさに夏真っ盛りです。熱中症対策のためにと常に水分補給を心掛け、心掛けすぎてお腹をこわしている町田です。

では、今月もPENNY BLOOD プロジェクトの進捗を報告させていただきます。

PENNY BLOOD ウォークスルー版をパブリッシャー候補の方々に見ていただいている状況というのは先月お話した通りなんですが、ご健闘をお祈りしますと言われることもあれば、まだ精査中とのところもありと、結果が出るまではもうしばらく時間がかかりそうです。

前回掲載したキャラクターの相関表は予想以上に楽しんでいただけたようで何よりです。中でもヴィトーの欄はネタだろうとあちこちからツッコミを入れられました。いえいえそんなことはありません、町田はいたって真面目に考えているのです。本編で彼とマシューのラブストーリーがどう展開して行くのか自分自身も期待に胸を膨らませています。ラブラブになるのか悲恋に終わるのか、書いていったらどうなるんだろうと。まさかこれが真のエンディングに関係する!? ……ワケはないので、そこはご安心ください。

加藤さんの作画はメインキャラからヴィランズへと移っています。ヘルハウンダーズの面々が起こされているのですが、例によって考案した自分でも「おお、おまえこんなヤツだったんか!」と感じる新しい発見があって楽しいです。ちなみに今回のアップデートでは、更新されたキャンディとゴライアスをご覧いただきたいと思います。

半谷さんは今月に入ってから地のフュージョンモンスターに取りかかっています。あまり深くは触れませんが、あっち系の躍動感があるデザインです。……で、話は少しさかのぼって今年のはじめ頃、半谷さんにはクトゥルフ神話に登場するモンスターを多数デザインしてもらいました。馴染みのある有名なモンスターたちをその特徴を生かしながらPB用にアレンジしてもらったので、今回はその中からPB版「黒い仔山羊」をお見せしたいと思います。

渡部さんもイメージボードの作画に精をだしています。しかし今回のアップデートでは絵をお見せすることができないのです。何故なら、ここ最近描いてもらったのが「めちゃくちゃ重要な場所」だからなんです。もの悲しい雰囲気で、ゲームの中でみなさんに絶対にたどり着いて欲しい場所です。

……と言うわけで今月のアップデート情報は以上となります。

まだまだ暑い日が続きますが新潟では四年ぶりに新潟まつりの民謡流しが開催されます。このように各地で楽しいイベントが復活していますし、体調に気をつけながら過ぎゆく夏を謳歌してください。

それでは、みなさん、また来月にお会いしましょう。

町田 松三

 特別サプライズとして、マシューとエミリアの会話シーンを少しお見せします。まだ音声はないですが、大体の雰囲気は掴めると思います!

弘田氏からのメッセージ

こんばんは。毎日、暑くて溶けそうですね。みなさまご無事でしょうか。

先日、京都に行ってきまして、”BitSummit”という日本最大級のインディーゲームの祭典に来場してきました。面白いゲームが多くて、とても刺激になりました。一日中、ゲームをデバッグでなく遊んだのは久しぶりでした。

七月は、チェロをメインにした、いくつかの楽曲に着手したり、イトケンさんに作曲して頂くための資料をお渡ししたりしました。そして引き続き、1920年代の音楽や、アイリッシュ、ケルト音楽の研究を続けています。

ところで最近、地元でのジャズセッションに誘われて参加するようになりまして、演奏面でもPenny Bloodの音楽にいい影響を反映できればと、楽しみながら頑張っています。そのうち1920年代のジャズやブルース、ラグタイムの曲なども持って行って、セッションしながら勉強したいなと思っています。

作曲作業の動画配信については、今月やりたかったんですけど準備の時間が足りず、八月にできればと考えています。

またいろいろお知らせしてまいります。引き続き頑張ってまいりますので、変わらぬ応援のほどよろしくお願いします!