PENNY BLOOD CREATORS DESKTOP 01

 みなさん、こんにちは。町田 松三です。

 PENNY BLOOD Creators Desktop は、ペニーブラッドを製作している私たちスタッフの開発環境を紹介する企画です。

 私たちが普段どんな仕事机で物作りを行っているのか、どんなパソコンや道具を揃えているのか、こだわりの逸品はどんなものか、興味のある方はぜひ最後までご覧ください。

 初回は執筆や企画メインの仕事をしている私こと、町田のデスクトップをお届けします。

 まず最初に、これがなくては始まらないパソコンから。
 いまのメインマシンは、Apple MacBook Pro 14インチ(2021年型)メモリ16GB のモデルを使用しています。2017年にWindows 環境からMacへ全面移行して以来、二代目のMacBook 君です。外に持ち出すときもこれをサッと鞄に入れるだけ。最近新しい MacBook Air が登場して物欲が刺激されていますが我慢我慢という感じです。

 モニターは HUAWEI MateView 28インチ。発色も綺麗でタテの解像度が高く、A4二枚を並べて表示できるのが購入した決め手でした。

 そして、まず最初のこだわりの逸品はデスクトップ環境で使う外付けキーボード。
 三年前から東プレのリアルフォースMac版30g を愛用しています。以前はHHKB(ハッピーハッキングキーボード)を十年以上使っていたんですが、打鍵圧が30gのものを試してみたところ、この軽いタッチに一発で魅了されてしまい、その場で買って帰りました。ちなみにMacも外付けキーボードもUS版の英字配列を選んでいます。理由はスペースバーの隣にコマンドキーが無いとイヤだから。はやくこのタイプの無線仕様を発売して欲しいです。東プレさん、お願いします!(笑)

 次に仕事柄一番使っているアプリケーションの紹介です。
 企画職と言えばテキストエディターですが、Windowsのときは秀丸エディタ一択でした。シャドウハーツ・シリーズの100万文字はすべて秀丸で書きました。
 Macに移ってからは CotEditor を使っています。行数と総文字数を常時表示しながら、選択範囲の文字数を一瞬でカウントしてくれる機能が気に入っています。

 Evernote も欠かせないアプリです。これはもう、iPhone との連携もバッチリなのでネタ帳として大活躍しています。アイデアが浮かんだらメモし、画像を入れ、共有したりPDFにして印刷したりと、本当に便利に使っています。最近はさらに機能が充実してきました。

 何かと紙のメモを取ることも多いためボールペンも必需品です。そこで登場する、もうひとつのこだわりの逸品がこれ。ウォーターマンのセレニテ・ボア。かれこれ、もう二十年近く愛用しています。刀のような曲線を描くデザインが秀逸で大事に大事に使っています。

 他にテーブルの上に並んでいるのは、小さな花瓶に入れた花や緑たち。無印良品の時計とカレンダー。スマホのスタンド型充電器、これは Apple Watch も一緒に充電できるやつを Amazon で買いました。それに、ついこの間近所のドングリ共和国で買ったトトロのマグカップ。真空構造で温かいものも冷たいものもどちらも飲みやすいです。

 最後は、端っこにあるライトセーバー。これは父がまだジェダイだった頃に使っていた物です。いつ帝国軍に襲われてもいいように置いてあります。

 ざっとですが、こんな環境で毎日仕事へ取り組んでいます。以上、町田のデスクトップでした。

 次回は加藤さんのデスクトップをお送りします。
 お楽しみに!